なぜPCR検査が少ないのか


新型コロナウィルスは、指定感染症になっています。新型コロナウィルスに感染すると法律で感染症指定医療機関に診療しないといけないことになっています。軽症・重症にかかわらず法律で隔離入院が必要になります。ただし80%が軽症で終わる新型コロナウィルスは、宿泊施設の利用が可能になっています。

 指定感染症を受け付けてくれる病院のベット数は、全国で1900床ぐらいしかないのです。病床数が60%ふさがるあたりから新規の入院と診療が困難になります。1140人程度しか現在の日本では、対応できません。

 新型コロナウィルスで重症化する方は、2割と言われています。感染者数が5700人を超えると感染症指定病院だけでは足らないのです。普段感染症を扱っていない知識と経験が不足している病院が緊急事態ということで患者さんを受け入れていることから院内感染が広がっています。感染者数が5700人を超えると医療崩壊になると言っています。感染者数を増やさないためにPCR検査をしない理由だと考えられます。