BCGの予防接種をしている国では、新型コロナウィルスによる死亡者が少ない?


 日本のようなBCGワクチンの予防接種制度がないイタリア、スペインの新型コロナウィルス感染による死亡者数は、それぞれ3万人程度、同じ予防接種制度のないアメリカは8万人程度となっています。
 一方、予防接種を実地しているポルトガルの死者数は、千人程度で明らかな差があることからBCGの予防接種をすることで新型コロナウィルス感染による死亡を妨げる可能性があるのではないかという話題になりました。
 統計上、BCGの予防接種をしている国では、死亡者数が少ないのは事実です。しかし日本ワクチン学会は、効果は科学的に確認されていないとの見解を公表しています。また予防接種歴のない高齢者に対してBCGワクチンを接種することについて日本では、高齢者への予防接種に関する知見がないこと本来摂取すべき乳幼児へのワクチンが安定して供給できなく懸念があると言われています。