コロナ後遺症の患者様
コロナ感染後のコロナ後遺症で悩まれている方が藁をすがる気持ちで治療に来られる方がいます。最近医師にもコロナ後遺症について認知されるようになりました。コロナ感染初期の2年ほど前は、コロナ後遺症で悩まれている患者様は体調不良を医師に訴えても気のせいだと言われてドクターショッピングをされていました。医師から精神科の受診を薦められる有様です。患者様に症状を伺うと
- 倦怠感で寝てばかりいる。
- 主婦の家事仕事ができない。
- 体重が10㎏以上減少した。
- 学校に通学できなくなった。
- 親に送り向かいしてもらわないと学校に通学できない。
- 立つとふらふらして足首を捻挫した。
- 人と会いたくない。
- 自転車に乗れない。
- 日常生活が困難と言われます。
患者様にコロナ後遺症の症状を聞くと医師がうつ病をうたがって精神科を薦めたくなるも分かります。患者様になぜ鍼灸治療に来たのですかとお聞きしましたらコロナ後遺症を見てくれる先生から鍼灸治療で良くなった人がいると聞いて藁をつかむ思いで来ましたと言われます。患者様の中には、鍼灸治療中に医師や友人・家族にコロナ後遺症で身体が辛いのが理解してももらえなくて………………
しくしくと目から涙があふれて止まらなくなる方もいます。鍼灸治療をしていると
- 外出して散歩できるようになった。
- 主婦の家事仕事ができるようになった。
- 体重減少は、良いダイエットになったと感じられる。
- 気持ちが前向きになった。
- 自転車に乗れるようになった。
- 友達と会って話ができるようになった。
- 日常生活ができるようになった。

詳細:コロナ後遺症