腰痛は国民病

 「腰が痛い」そんな悩みを持つ人は多いでしょう。腰痛は肩こりと並んで悩んでいる人が多い症状です。病気やけがなど自覚症状のある人を調べた『平成25年 国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)』によると、男性は腰痛を訴える人が全症状中最も多く女性では肩こりに次いで第2位になりました。腰痛は年齢、性別を問わず大きな健康課題になっています。

腰痛の症状

 腰痛には痛みの続く長さによって「急性腰痛(ギックリ腰)」と「慢性腰痛」の2種類に分かれますが、ここで扱うのは慢性腰痛です。急激で激しい痛みの急性腰痛に対して、慢性腰痛は「ズキズキ」「ジーン」とした鈍痛が長く続きます。再発する頻度が高く、自然に治る可能性が少ない症状です。

腰痛の原因

 デスクワークで同じ姿勢が続いたり、立ち仕事で足に疲労がたまったり、筋肉や骨が衰えたりすることが主な原因です。内臓婦人科系の疾患が影響していたり、ストレスが原因になって起きる場合もあります。

腰痛に有効なツボ

 腰痛に期待できるツボは「環跳(かんちょう)」「崑崙(こんろん)」「命門(めいもん)」「志室(ししつ)」「腰腿点(ようたいてん)」などです。

腰痛に有効なツボの位置

環跳・・・骨盤の中にあり、股関節を曲げたときにできる足の付け根のしわの外側にあるツボ
崑崙・・・外くるぶしとアキレス腱の中央のくぼみ部分にあるツボ
命門・・・おへその真後ろにあるツボ
志室・・・おへその裏側、背骨の出っぱり部分から親指の幅4本分外側にあるツボ
腰腿点・・・腰腿点のツボはふたつ。ひとつは手の甲側、人さし指と中指の骨の分かれ目より少し指先寄りの部分。ふたつめは手の甲側、薬指と小指の骨の分かれ目より少し指先寄りの部分

腰痛の治療方法

 マッサージするときは親指の先でツボを押さえて、力を入れて押しもみます。徐々に強く押したら、今度は徐々に弱く圧をかけ、3~5分ぐらいかけて押しましょう。

腰痛の治療点

 鍼灸で腰痛治療を行う場合は、崑崙など足の部分にあるツボから治療を行います。立ち仕事の人が痛みを感じやすいのは志室付近です。ここはこりのかたまりができやすく、もみほぐすことで気持ちよさを感じられる部分です。

老化が腰痛の原因?

 腰痛は腰の筋肉や骨の老化から引き起こされることがありますが、環跳を刺激することで股関節周りの血行を促すことができます。また、血行改善によって下半身太りを防止することもできます。腰腿点は腰の痛みやしびれに効果的なツボで、突然のギックリ腰にも効きます。

冷え改善が腰痛予防

 冷えている人は、血行が悪いことから腰痛になる方もいます。腰周辺を温めることにより血行改善を促し腰痛治療と腰痛予防をすることができます。当院では、不妊クリニックでも使われている遠赤外線治療器で体の芯から温めることができますので慢性腰痛で悩まれている方はご相談をしてください。

腰痛 (福島ドクターズTV)

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