飲み過ぎが胃もたれの原因
おはようございます。世田谷区の京王線と井の頭線の乗換駅にある明大前駅から徒歩2分にある。明大前はり灸院の院長の榊原です。
アルコールの約20%は胃で吸収され残りの80%程が小腸から体内に入ります。アルコールを飲み過ぎると胃酸から胃壁を守っている粘膜の働きが壊れたり、粘膜の血流障害が起きて腹痛や嘔吐、吐血などの症状を起こすことがあります。また小腸での消化・吸収する能力が低下して下痢を起こしやすくなります。体内に入ったアルコールは肝臓で代謝されますが代謝しきれずにアセトアルデヒドという物質が残るとその毒性によって二日酔いや胃もたれの症状が現れます。